2018-01-01から1年間の記事一覧
こんにちは、ご訪問ありがとうございます。 小学校から大学にいたるまで、国語の問題を解くときに一番の課題になるのは、長文読解を正しく行うこと。 記述式にしろ短答式にしろ、その正解の根拠は本文に書かれているわけですから、根拠をほじくり出すために…
こんにちは、ご訪問ありがとうございます。 今回は国語の話を少し脱線して日常の話です。 年末年始ということで宴会が多くなりシーズンなので、このテーマを取り上げます。 こんな楽しそうな画が浮かびますが・・。 僕は、宴会が大っ嫌いなのです。 宴会が嫌…
こんにちは、ご訪問ありがとうございます。 さて、センター試験をはじめとする入試のシーズンが近づいてきました。 そこで今回は、少し受験テクニック的なものについて扱っていこうと思います。 具体的には、タイトルにあるように「長文読解の選択肢の選び方…
こんにちは。 今回は、長文読解の中でも長い文章、および難解な文章の取り組み方についてお話します。 この種の文章は小説よりも論説文に多く、とりわけ生徒が苦手としているものです。私が塾講師をしていたときも、こういう文章を扱う読解問題があると、そ…
こんにちは。 僕は作文添削者として年間1万通以上中学生の作文をみているんですが、その中には「頑張って書いているんだけど、内容がずれているんだよな」と思うものが散見されます。 そのズレの原因として、相手の意見を体系的に理解できていないという点…
(2020.10.22加筆・修正) こんにちは。 今回は、国語の長文読解の勉強の構造について考えてみたいと思います。 国語の長文読解が苦手という人も多いのではないでしょうか。 長文読解は、国語の要になる分野ですから、これが苦手という人は国語そのものにあ…
「国語の力を付けるには本を読みなさい」 国語の先生からこんなことを言われることはないでしょうか? 僕は、このアドバイスについて、(間違いではないけれど)ちょっと誤解を招くかな、と思っています。 少なくとも僕が子供のころ、本を読んだおかげで国語…
私は職業柄、関東地方を中心に、年間1万通以上の中学生の作文を読んでいます。 この数字は、全国の国語の先生の中でもまあまあ多い方ではないかと、我ながら思っています(笑)。まあ、その分私自身が授業を行う機会はめっきり減りましたが。 今回は、そん…
こんにちは。 今回は、主に高校受験生が書く作文について添削するたちがから感じた雑感のようなものを書きたいと思います。 なお、この記述は、あくまで私の個人的な感想であり、本試験や特定の模擬試験の採点基準とは一切関係ありません。あくまで一般論で…
前回、平成29年度東京都立高校入試の作文問題を検討してみました。 1度だけでは作文問題のアプローチについてなかなかイメージが湧かないと思いますので、今回は1年遡って平成28年度の問題を検討してみましょう。 問題はこちら http://www.kyoiku.metro.toky…
前回、東京都では本文の内容を踏まえて作文を書くことが大事だと記しました。 今回は実際に平成29年度の問題でそれを実践してみましょう。 問題文を直接ここに添付するのは著作権法上問題があるので、以下にリンクを張っておくので必要に応じて参照してくだ…
前回、東京都では本文の内容を踏まえて作文を書くことが大事だと記しました。 今回は実際に平成29年度の問題でそれを実践してみましょう。 問題文を直接ここに添付するのは著作権法上問題があるので、以下にリンクを張っておくので必要に応じて参照してくだ…
前回、作文問題の勉強方法について一般論を述べました。 早い話が、作文は独りよがりな勉強になりやすいから気を付けなさいよ、しっかり試験で要求されることを意識しながら勉強しなさいよ、ということですね。 では、実際に試験で何が要求されているのかを…
前回、作文問題の勉強の必要性について記述しました。 作文問題を勉強するのは無駄ではないよ、ということですね。 では、どんな風に勉強すればいいのでしょう。これも私が以前作成した記事から紹介します。受験直前期にアップする内容としてはふさわしくな…
公立高校入試を中心とした作文問題についても、このブログでいろいろ扱っていくつもりですが、そのまえに、私なりに考える作文問題の対策の必要性について述べていきます。 以下の文章は、私が以前別の機会に作成した文章を加工したものなので、中には今の時…
公立高校入試の時期が近づいてきました。 最終的な入試対策の追い込みで、何かと大変な時期だと思います。健康に気を付けて頑張ってください。 この時期は、暗記系科目の知識詰め込みやら数学の演習やらで手いっぱい。国語なんてやってられない、という人も…
私が塾で国語を教えているころ、生徒さんからタイトルにあるような言葉をちょくちょく聞かれる経験をしました。 これ、国語講師からすると結構残酷な言葉です(苦笑)。 もし「意味がない」となると、自分のしていることが全否定されしまうわけですからね。 …