100記事になるまでに2年半かかったけど ブログPVなどを振り返ってみた
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こんにちは。
今回はブログ運営についての雑記を少々。
このブログは2018年の1月に開始したので、およそ2年半の間、ネットの世界にその内容を晒していることになります。
しかしその記事数は微々たるもの。
今回のこの記事でようやく105記事目になったばかりです。
他のブログも運営しているとはいえ、ちょっとサボりすぎましたね。
そんな発展途上の段階ではありますが、ここまでブログを書いてきた結果とその感想について振り返ってみましょう。
1 PV数の推移
100記事を越えたので、僕もPV報告の真似事でもしてみることにしましょう。
自粛期間の連休中は多少伸びましたが、おそらくこれは一時的なものでしょう。
平均するとおよそ100~200PVくらいですね。
お世辞にも人が集まっているとはいえませんが、こんなだらだら書いているブログの割にはそれほど過疎っていないともいえます。
お付き合いくださった読者様、ありがとうございます。
2 国語・法律系のブログは(も)難しい
国語が好きなので多少語るものもあるだろう、と思って始めたこのブログ。
しかし、いざ始めてみると国語というテーマは、新鮮味のある情報が見つかりづらくてブログネタとしては難しいです。
こういう教養系のブログでよくあるのが、国語の勉強の仕方や漢字の成り立ちなどの教養を語る記事ですね。
しかしこういう記事は、書いていると楽しいのですが、記事としての価値はあまり高くないんです。
まず、勉強の方法などの受験指導っぽい情報は、大手学習支援サイトに太刀打ちできません。情報量の面でも信頼性の面でもです。
また、漢字などの日本語のプチ教養についても、そのような知識は専門の検索サイトでいくらでも調べられるので、下手に記事を書いても「二番煎じ」になってしまいます。
これは法律系のネタもほぼ同じ。
基本的に大手の専門サイトにはかなわないです。
国語にしても法律にしても、語っている人間に信頼と権威がないと情報価値がないとみなされてしまう厳しさがあります。
その意味で、無名の個人が単なる知識の披露をするだけでは記事が成り立たないということがよくわかりました。
しかし僕が何とかブログをつづけているのは、とにかく書くことが好きだから。
情報を発信したいというのとは少し違いますね。僕みたいに冷めた人間は、日常でいいたいことがそれほど湧き出てくるわけではありません。
実際にブログをはじめてみるとわかったんですが、僕みたいな凡人が当初に自分が思っていることを書こうと思うなら10記事くらいで足りてしまうんです。
そのあと続けられるかどうかは、情報に対する好奇心か書きたいと思う衝動の少なくともどちらかが必要だと思います。
僕の場合、後者のみは辛うじてあったのかもしれません。
まあ、ホリエモンみたいな自己主張の強い情報通でなくても、ブログの真似事は続けられるということがこのブログから感じ取っていただければ幸いです。
3 オーガニック検索による流入がほとんど
さて、ここまで比較的ネガティブなことを書いてきましたが、ひとつ明るい材料があります。僕の記事、ブログの規模や内容の割にはグーグル先生に認められてます。
画像ではわかりづらいですが、約20記事がグーグル検索から流入してます。
100記事ちょっとの中からこれだけ拾ってもらっていると考えれば、まあ喜ばしいことかなと思っています。
4 これまで比較的読まれた記事について
グーグルからの流入が比較的多い記事の傾向を見てみると
大手サイトが注目しないテーマだけど日々の暮らしでちょっとググりたくなること
ということではないでしょうかね。
ツーブロック禁止については大きな社会問題になったわけでもなく、大手サイトが取り上げることはありません。
しかしこの髪型を禁止にすることを疑問に思ってググりたくなる人は相当数いたということなのでしょう。
2番目に読まれた国語を勉強する理由についても同様。
「国語の勉強法」というテーマは、多くの大手サイトがふれています。
しかし、そもそも国語のような抽象的な学問の存在意義に疑問を感じている人だって少なくないのでしょう。
国語を勉強する意義のような意見が分かれる主観的なテーマは、大手サイトがとりあげにくいのでブログに需要があるということなのかもしれません。
5 これからも細々続けていきます
以上、これまでのブログ記事を軽く振り返ってみました。
感想を一言でいうと
サボっていたブログのわりにはマシな結果だったかな?
という感じです。
これからもPVを増やすために躍起になって書くことはないでしょうけど、過疎りすぎない程度にマイペースに記事を上げていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
それでは、また。