こくごな生活

国語や法律のソフトな考察を中心とした日常雑記録

市販のカレーを食べると胃もたれをする胃弱な人は 自分でインドカレーを作ってみよう

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こんにちは。

 

今日は、胃弱な僕が作ったインドカレーについて少々書きます。

 

一般に市販のカレーは、ルゥの形にするために大量の脂や添加物を使っていることが多いので、胃弱の僕はよく胃もたれをおこします。

 

それなら自分の手でヘルシーなインドカレーを作ってみようと思い、普段料理もしないくせにキッチンに立ったのでした。

 

で、とりあえず参考にしたサイトはこちら

internetofspice.com

 

ヨーグルトベースのヘルシーなカレーです。

今日のところは、このレシピを参考にしてどんな味になるのか試作してみることにしました。

 

サイト上のレシピは4人分ですが、独り者の僕はその半分の量で作ります。

 

レシピの中にはパクチーとレモンが入っていますが、今回は省略です。

パクチーはそれほど得意ではないので・・。

 

あと、今回は水を少な目にしてその分ヨーグルトを多めにしてみました。

レモンがない分、ヨーグルトの酸味を生かす作戦。

また、日本米に合わせるカレーので、あまり水分の多いビチャビチャしたカレーは好ましくないというのも、水を減らした理由です。

 

スパイスについても、概ねサイト上のレシピを参考にしましたが、厳密な量ではないので最終的には自分の好みで調整すればよいと思います。

とくに今回のレシピはかなり上品な味つけになっていますので、辛いのが好きな人はカイエンヌペッパーをさらに加えて大丈夫です。

 

 ホールスパイスを使うと、ガツンとしたスパイス感が楽しめるのでぜひ使いたいところですが、近くに売っていなかったのでカット。さすがに赤唐辛子くらいは売っているけど、ホールのカルダモンは大きなお店でないと売ってませんしね(しかも高い)。

 

今回は、上記のスパイスに加えて、クミンガラムマサラも加えてみました。

クミンは、インド料理のお店に入ると香ってくる「あの」香りです。やはりクミンがないと、それらしいカレーが作れません。

 

ガラムマサラは、総合調味料なので、風味の調整役として活用できます。

シナモンや黒コショウなどがすべて入っているので、ホールスパイスを使わない今回のカレーでは、風味の補充役になりました。

 

さて、その作り方なんですが、ざっくりいうと

① 鍋に油を引いて玉ねぎをあめ色になるまで炒める

② ニンニク・生姜を入れる

③ トマトを投入

④ トマトの水分がなくなったらスパイスを投入しカレーペースト状にする

⑤ 鶏肉を投入

⑥ 肉とカレーをなじませたらヨーグルトを入れる

⑦ 水を入れてコトコト煮る

⑧ 最後にココナツミルク(またはヨーグルト)を加える

 

やってみてわかったんですが、カレーペーストづくりが難しい。

専門店では強火を推奨していますが、水分の少ない状態で玉ねぎとトマトを強火で炒ると結構焦げ付きやすいです。はじめは油を多めにした上で中火くらいから始めると無難かもしれませんね・・。

 

なんだかんだ悪戦苦闘して出来上がった人生初の自作インドカレー

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味は・・ん~こんなもんかな?

ヨーグルトの風味が若干強めだけど、概ねインドカレーですw

個人的にはもう少し味にパンチが欲しかったかな。黒胡椒のホールあたりをつかってもよかったかもしれません。

 

今回の失敗は、ペーストの炒りが甘く、玉ねぎの甘さやトマトのコクを十分に凝縮できなかったこと。そのせいで全体的に水っぽいような平面的な味になってしまいました。

 いずれにしても改善の余地は多々あり。

 

しかしヘルシーであることは間違いないです。

僕は市販のカレーを食べると胃もたれをすることがあるんですが、今回は全くそんなことはない。不必要な材料を入れずに、自分の好みのスパイスで作れるのが自作カレーのいいところですね。

 

今回のカレーをたたき台にして、自分にあったカレーを模索してみるつもりです。

 

それでは、また。

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